オカンから白龍というそうめんをもらいました。
三輪そうめん。
三輪山本。
たいへん高級そう。
ありがとうオカン。
箱に入ったそうめんは見たことがない。
どれほどおいしいのかなー
そうめんと言えば三輪そうめん
♪そうめんやっぱり揖保乃糸
揖保乃糸のライバル三輪そうめん
三輪そうめんは、そうめん発祥の地「三輪」で生まれた手延べそうめん。
三輪そうめんの老舗メーカーが株式会社三輪山本。
奈良では三輪そうめんは超有名高級ブランド。
僕は大神神社で三輪そうめんを食べに行ったことがあります。
奈良県桜井市にある大神神社。
こちらおおみわじんじゃと読みます。
奈良のパワースポットとして有名です。
JR三輪駅をおりると、大鳥居が見えます。
耐候性鋼板の大鳥居。高さ32.2メートルは日本一。
後ろに見える三輪山が大神神社のご神体。
山自体が神様なのです。
僕は三輪山には登ったことはありません。
1時間ほどで登れたのですが、気合は必要な山なので断念。
神様の山なので、ちゃんと気持ちを整えて登らないといけないところでした。
神社でお参りだけをしましたが、気持ちはよかったです。
僕はパワースポットは結構好きです。
パワーをもらっているような気がします。
お参りすると、幸せになれるように思います。
とにかく気持ちが前向きになれるので好きです。
この三輪の土地で、作られ続ける三輪そうめん。
駅を降りたあたりから、いたるところに三輪そうめんの旗、看板。
どのお店のそうめんもおいしそう。でも高い。僕的には非常に高く手が出ませんでした。
(値段は1200円ほどだったと思います。僕的にはたかった。)
しかし、大神神社に続く参道には屋台がたくさん出ていました。
そこで売られているのが、そうめんのふし。
ふしというのはそうめんを作る時に出来る切れ端のようなもの。
味は、まったく三輪そうめんなんですが、製品にはできなかった部分ということで、ビニール袋いっぱいで300円で売っていました。
売っていたおばちゃんから、味わいいのよとおすすめされ、どうしても三輪そうめんを食べてみたかったので購入。湯で時間は1分半よと教えてもらった時間でゆでて食べたところ、これがうまい。
しっかり腰がある。
伸びた感じがない。
形は不揃いだけれどもびっくりうまい。
僕の三輪そうめんの感想です。
白龍 ゆでる
白龍を箱から出します。
普通そうめんは紙の帯で束ねられていると思いますけど、白龍は箱入り。
極細が特徴なので、箱入りなのかなー
箱を開けます。
確かに細い。
箱の中にもクッション用の波型の加工がされていました。
高級感ある~
ゆで時間は60秒。
ここは正確に測って勝負したい。
お鍋にお湯を沸かして、沸騰したところで白龍投入。
キッチンタイマースタート。
あまり動かさないほうがいいと思って、お湯の対流にまかせます。
そして60秒。
ざるに流して、水で冷やします。
とにかく冷やす。
水でしゃかしゃか洗っている時も、細さを感じます。
だいたい冷めたので、お皿にとって、冷蔵庫に。
これは我が家のいつものやり方です。
冷蔵庫から出す。
わちゃー
全体が固まってしまって、お団子状態に。
大ショックです。
せっかくの白龍がだいなし?
とりあえず、少しだけ水をかけてみます。
やりました。
うまく、ほどけてくれておいしそうに。
やっぱり、高級そうめんは違うな~
白龍 食べる うまい
よし!
完成。
そうめんつゆはいつものもの。
これも、ちょっといいので食べれば、違う味になるのでしょうが、我が家にはないので。
チューブのしょうがを入れました。
では、いただきま~す
食べても、細さを感じる。
細いけど、しっかりしている。
うまい。
つるつる。
うまい。
僕が今まで食べたそうめんで、一番細いかんじ。細いとだまになり、引っ付いちゃう感じがあるけど、それがない。
僕の食べ方で、口いっぱいにそうめんをほうばる。
うまい。
びっくりするくらいと言えば、おおげさかなー。
しかし、今まで食べたことのない味でした。
うまかった~ ごちそうさま。
いただきものはなおさらおいしく思いました。
明日はきっといい日になる。
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