自分を変えたいのに、何をやっていいか、何から手を付けたらいいのかわからず足踏みしている方いらっしゃいませんか?
僕もそうです。
50オヤジ、元サラリーマン 現専業主夫。
きのう作った豆苗チャンプルはなかなかよく出来たと思っています。
うまく出来なかったおかずは、間違いなくお箸の進み具合でわかるので、昨日の完食具合ではよく出来たことは間違いありません。
でも、上手に晩ご飯が作れたので、大満足かと言われるとどうか。
もっと、違う何かを残したいと思っています。
そんななか目についたのが夢をかなえるゾウという自己啓発小説でした。
小説に登場する神様ガネーシャが、夢を失ったサラリーマンに毎日課題を出していき、その課題を実践することで、サラリーマンが自分改革にきずいてお話いくお話。
今日は24日目。
ガネーシャの課題はプレゼントして驚かせるです。
ガネーシャの課題24日目 プレゼントをして驚かせる
ガネーシャの名言
お客さんの一番喜ぶんはな、「期待以上だった時」やねん。お客さんいうのは「だいたいこれくらいのことしてくれるんやろな」って無意識のうちに予想しているもんやねん。で、その予想を超えたるねん。ええ意味で裏切るねん。サプライズするねん。そしたらそのお客さんめっちゃ喜んでまた来てくれるんやで。
241ページ
サラリーマンの誕生日をお祝いしてあげるため、サプライズを仕掛けたガネーシャ。
人を喜ばせることで自分が幸せになれて、楽しい気持ちを実感できるのがサプライズであることをサラリーマンにさとしながら言った一言。
生活にも、仕事にもサプライズが重要。
サプライズは楽しいことだと体に染み込ます必要があるとガネーシャは教えた。
ベーコンブロックを焼いて出した
僕にできるサプライズは?
子供には、ベーコンはハム界の最強選手と教えています。
ベーコンほどうまいハム的食べ物はないと。
ただし我が家のベーコンは、ハム同様スライスされた薄切りのもの。
ブロック状のベーコンを食べさせた、見せたがありません。
よし!今日はベーコンをブロックで見せたる。
気合を入れてブロックベーコンを購入しました。
結局いろいろやりすぎて、まずくなるのが僕の料理パターン。
ここはシンプルに厚めに切ったハムをしっかり焼いて、塩味だけで出してみました。
これ何?
ブロックベーコン塩焼き
フーン。
…
子供はしげしげとのぞきこんだ後、ゆっくりとベーコンを食べていました。
ただしおいしいとは言いませんでした。
人を楽しくさせることは疲れる?
人を喜ばせようとすることは非常に気を使います。
今回の子供へのサプライズの答えは「めちゃくちゃおいいしいやん!」以外なかったわけで、そのリアクションがなくて非常に残念でした。
残念というより「オイオイ」です。
しかし、子供からすれば関係のない話で、勝手に期待した僕に問題があると思います。
サプライズは疲れる。
にわかサプライズは疲れることは間違いなさそう。
そこでガネーシャの教えのとおり、成功体験を積んでサプライズは楽しいもので、相手を喜ばせることは自分がうれしくなることだと染み込ませないといけない。
相手に求めるのではなくて、僕が提供できる、喜ばせたい気持ちだけで行動してしまうくらい身についていないとできないことのようです。
こんなにやってあげたのにはサプライズが身についていない、喜ばせマインドが不十分な現れでした。
まとめ ガネーシャの課題24日目 プレゼントをして驚かせる
体に染みついていないサプライズはケガのもと
明日はきっといい日になる。
コメント