自分を変えたい、何かを変えたい、新しい何かをはじめたい
そんなあなた、僕と一緒です
50代専業主夫
毎日、ご飯の準備に苦戦しています
このままでいいわけない
でもどうしたらいいかわからない
そんな時に夢をかなえるゾウに出会います
僕は10年ほど前、この本が初版のころに一度読んでいます
その時は課題を一緒にしませんでした
今、何かを変えたいと思った時にもう一度この本を目にしました
これも何かのご縁だなー
読みやすい本なのは知っていたので、今度は課題を実行しながら読んでみようと思いました
何かのきっかけをくれるように思っています
この本に登場するのは二人だけ
知恵と金運をもたらすインドの神様 ガネーシャ
神様の中の神様 インドでは最も親しまれている神様
なのに、たばこをふかして、関西弁でまくしたてる、受けないギャグを連発します
もう一人は、自分を変えたいと思ってはいるものの何も成果があらわせない、夢をなくしたダメサラリーマン
酔っぱらって、自分を変えたいと泣きながら「神様お願い~」と寝てしまったところにガネーシャが現れます
ガネーシャは「これから出す課題を継続できれば、人生変えることができる」と約束
ただし、継続できないようならサラリーマンのこれからの人生の希望をすべて吸い取るという契約をするように迫る
サラリーマンは人生を変えるため、ガネーシャと契約を結び、毎日出される課題に取り組みます
出される課題は「靴を磨け」「募金をしろ」など成功につながるものとは思いにくいが、実行可能なものばかり
この本はガネーシャとサラリーマンの対話形式で進みます
毎日の課題の中でサラリーマンは新しい気付きを見つけていきます
ガネーシャの課題は全部で29個
今日はその15日目 運が良いと口に出していう
サラリーマンの気持ちは、僕の気持ちに重なりました
何かを変えるきっかけにしたい
僕はガネーシャの課題をサラリーマンと一緒にやってみることにしました
ガネーシャの課題15日目 運が良いと口に出して言う
ガネーシャの名言
自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから「運が良い」て思うんや。口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。そしたら脳みそが勝手に運がええこと探し始める。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考えだすんや。そうやって自然の法則を学んでいくんや。
148ページ
- 世界は一定の法則で規則正しく動いている
- 変えれるのは自分だけ・すべての責任は自分にある
- 身の回りの環境で起きる出来事は自然の法則どおりに発生しているので、自分の望む結果を出すには自分を変えるしかない
ガネーシャはリベラルアーツ大学の両学長もよくいう「原因自分論」のことを説明しているのかな
すべての原因は自分にあると意識して、その課題をクリアする方法は自分で見つけることができるとするものです
嫌な上司に変わって欲しいと考えるのではなく、課題を自分の中に置けば解決策を他人に求めなくても、自分の力で変えていくことができることを説明しています
ガネーシャがこんなにまじめに解説するのは、課題が始まって初めて
理解が難しい課題でした
今日の課題を実践した効果
「運が良い」を声に出してみるは僕にとってはしんどい課題でした
ガネーシャの課題の意味がうまく理解できません
原因を自分に置くことでどうしても、「自分はダメだ」「自分が間違っている」と自分を自分で否定してしまう方向に考えてしまうからです
「運が良い」と口に出すことで、脳が勝手に運が良いことを探し出すという理屈もりかいできない
プジティブシンキングを求められているのであれば、ポジティブ、ポジティブと押し付けられているようでしんどくなりました。相当訓練しないと、トラブルの原因を他人に求めす、自分で解決できる問題に置き換えて処理することは難しい。
ガネーシャの課題を続けていて思うこと
ガネーシャの課題を続けていて、これでいいのかなーと思うようになってきました。
ガネーシャの課題を実行しているサラリーマン君もそんなことを感じている時期ではないかと思います
僕の前に本当にガネーシャが現れて、奇跡を起こしてくれるなら、黙って課題についていけても、一人で課題をこなしていくのは難しいと実感します
ひょっとして、このガネーシャの課題というのは2人ペアで励ましあいながらやりましょうというものなのかなー
でも、いつも途中でやめてしまう僕なので、ガネーシャの課題は最後まで全部やってみたいと思います
まとめ 課題15日目 運が良いと口に出して言う
自分の中に答えを見つける
他人は変えれない、変えれるのは自分だけ
明日はきっといい日になる。
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