ガネーシャの教えをききたくて、夢をかなえるゾウシリーズの第2弾を読んでみました
第4弾はどうしても読んでみたかった
今回は第4弾がよかったので読んでみたかった
僕が一番心に残ったのは
「お金で買える喜びは他人が作ったもの。どんなにつらい状況でもそれを楽しもうとする気持ちがあれば、人は自らの手で喜びを作り出せる。」
僕の不安に感じることの答えなのかな~と思えました
しみました
この第2弾はわりとすぐに読み切れました
グッと来たのがこの部分だけだったからです
ガネーシャ様の教えはまだ第3弾もあるので読んでみようかなー
お金で買える喜びは他人が作ったもの
夢をかなえるゾウ2は貧乏神にとりつかれた売れない芸人が主人公
売れっ子芸人になりたい夢と貧乏生活の現実
夢をかなえるために、お金とどう付き合うかをガネーシャ様、釈迦、貧乏神が教えてくれる
髪が長い美人の貧乏神幸子さんの言葉
お金で買える喜びはすべて…他人が作ったものです。でも、どんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば、人は、自らの手で喜びを作り出すことができます。お金がなくても、人は幸せになることができるんのです。
268ページ
貧乏神幸子さんは売れない芸人に教えてくれます
お金がなくても幸せになれる
これって、判断の基準を自分におくってことじゃないの!
僕が最近読んだ後悔しない生き方の本には、常にこのことがのっているように思う
幸せにになる方法はこんなに近くにあったのか
貧乏神幸子さんは、貧乏芸人が好きでした
貧乏は心が貧乏になっているので、ずっと一緒に暮らすことができた
心が幸せにを理解してしまった貧乏芸人は、たとえお金がなくても貧乏神幸子さんとは暮らせない
相手のやる気を吸い取って生きてきた幸子さんは、貧乏芸人が元気になることで生気を失い死に近づいていく
このシーンはほんと切なくなりました
釈迦の教え
ガネーシャの相棒役でお釈迦さまも登場します
当然お釈迦さまもイケてる設定
そんなお釈迦様がハローワークにいって説法を始めるシーン
なぜ職を失うことが苦しいのか。それは『自分だけだ苦しんでいる』と考えるからだ。しかし周りを見てみなさい。多くの人が職を失って悩んでいる。そして職を失った者だけではない。今、職を持っている者たちも、また同じように、いつか収入を失うかもしれないと怯え苦しんでいるのだ。苦しみを持たない人間はいない
157ページ
さすがお釈迦様
イイこという
苦しみを持たないものはいないんだなー
自分だけではないんだな~
幸子さんのさし絵がない
この本の中に描かれるガネーシャ、釈迦、は軽快で楽しそうなさし絵がはいいている
僕の中のお釈迦様はもっと痩せているイメージだが
本を読んで気になったのが、貧乏神幸子のさし絵が全くないことでした
髪が非常に長く、自分の髪の毛をマフラー代わりに首に巻く描写があった
その時もさし絵がない
最後の方に出てくるのかときたいしたけど、結局わからずじまい
幸子さんは薄幸そうな相当美人なことは分かるのですがどんな顔をしていたのかな~
読後感想
明日はきっといい日になる。
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