お金の減らし方 著 森博嗣を読みました
僕が参考にしたかったことは「基準は自分。人とは比較しない」ということ
人と比べるので、自分の生活がくるしくなってしまう
人と比べてしまうので幸せから遠ざかってしまう
価値の判断基準は自分
自分が欲しいものにお金を使う
お金には何の価値もなく、お金と交換することで価値が生まれる
森さんは自分の家の庭に自分が運転して遊べる鉄道を建設したくて、お金を貯めたいと考える
大学で助手をしながらできるアルバイトが小説を書くことだった
小説がヒットして大金を手にして自分の夢にお金をかける、それ以外は何もかわらない
ミニSLを買って自宅の庭を走らせる
庭が狭くて十分に走らせることができなかったので、郊外に広い土地を買いミニSLを走らせるためにお金を使う
自分が欲しいと思うものにお金を使い、それ以外には興味がない
必要なものは慎重にお金を使う
大金を手にしても、生活は以前とかわらない
欲しいとものにお金を使う、お金の減らし方を教えてくれる
自分が欲しいものにお金を使う
自分の欲しいいものを見極めて、欲しいものを手に入れるためにお金を使う
お金には価値がなくて、交換してお金を上手に減らしてこそ価値が発生する
森さんからそういわれても、僕にはお金がないので欲しいものにお金を使うことは無理なのだ。
「お金がないからできない?」
お金がないからできない?
本当にやりたいこと、どうしてもやりたいと考える人は、「時間」も「お金」もなんとか工面してしまう。
第1章 お金とは何か?
自分が本当にしたいことは、何としてもやろうとする。
結局やらない言い訳を「お金がない」に求めてしまう
僕が欲しいと思うものは、それほど欲しいものではないのでは
自分が本当に欲しいものがわからない
それほど欲しくもないものに浪費してしまい、「お金がない」に陥ってしまう
僕にとって本当に欲しいものは何なのか
一時的に欲しいものではなく、本当にほしいものはなんなのか
王様のフライパンPENTA(ペンタ)が欲しい
僕は今フライパンが欲しい
今使っているフライパンは焦げ付いてしまうようになった
何をやっても焦げ付く
卵がくっついてしまうのが悔しい
オムライスが作りたかった。
卵をフライパンいっぱいに流す。
ちょっと高い目の温度ですぐに火が入るようにする
すると案の定こげつく
ひっくり返すことができない
ケチャップライスを卵の端に乗せて、フライパンに皿をかぶせて、フライパンを返す
卵がフライパンにくっついて落ちてこず、ケチャップライスだけだごちゃっと皿の中に
あっという間に炒り卵ケチャップライスの出来上がり
悔し~
焦げ付かないフライパン
焦げ付かないフライパンさえあれば、おいしいオムライスが作れるはず
王様のフライパンが欲しい28㎝×5.3㎝のシャンパンゴールド
これさえあれば…
トントントン、フライパンの柄をたたくと卵が滑ってくる
くるっと卵が巻けてきれいなオムライスが作れる
出来上がったオムライスを皿に盛りつけケチャップをかけて出来上がり
妄想ではうまそうに完成する
北極星というオムライス専門店
フードコートの中に入っていて、調理しているところがよく見える
フライパンの中に卵を流し込んで、オムライスが完成するまで30秒ほどか。
卵に火を入れすぎない
見ていてたのしくなる
あんなオムライスを作りたい
卵が、スルン
考えるとちょっとうれしい気持ちが膨れてきます
でも、高いよなー
これが僕の本当に欲しいものなのか
しばらくすれば熱が冷めてしまうのか
お金に価値がある、という勘違い
時間とお金があったからではない。その両方ともなかったけれど、どうしてもそれがしたかったので、考えて、計画して、実行しただけである。そのためエネルギィを使ってその両方をまず手に入れた。そのため、目的であった好きなことができるようになった、ということである。けっして逆の順番ではない。
第1章 お金とは何か?
高い値段が付いたものに価値があると考えてしまうのは、価値の規準を他者に依存してしまっている。
自分の価値観が、他者に左右されている。
と、森さんはいう
どうやったら自分の価値観で判断できるのか
森さんはいう
「まず、どのようにすれば自分が満足するのかを経験しなければならないだろう」
結局買ってみなあかんのか~い
自分の価値観で生きる、他者に評価されたいからではない
他者のとの比較ではなく自分の中に価値基準をつくる
自分の価値基準は、自分でしかつくれない
自分の価値基準をつくるため他者を見る
うらやましい、マネしたいから判断基準がスタートしてもいい
自分のほしいものにアンテナを立てて、ピンときたら手を出す
ピンと来た時に手が出せるように準備しておく必要がある
森さんがいっていることは参考にはなるが、僕にはついていけない部分も多かった
あっ!
森さんが最初にいっていた
違う価値観に触れて、新しい考え方を取り入れることがヒントになる場合があると
森さんのマネをしてくださいという本ではありませんでした
僕が思ったこと
自分の規準で判断する、他者と比べない
お金は手段であって、目的ではない
裏も表も経験するから判断の基準が作れる
明日はきっといい日になる
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