私たちはすべてを捨てて、命を懸けて走った。ウクライナでの戦争で家を追われた家族の証言。

ウクライナ

5月29日午前1時45分WFPのツイートです。

instantly 即座に
survive 生き残る 助かる
document 文書、証書

私たちは裏庭を見たとき、直ちに逃げました。

オレクサンダーとリューボフと二人の息子はハリキユの家が爆撃されたとき逃げて生き残った。私たちは証書とほんの少しの服だけを持ち出すことができた。

WFPはウクライナから逃れた430万人の人々に届けています。

WFPはウクライナから逃れた人々に対して、食糧支援や現金給付を行っています。

これは第二次世界大戦以後最大です。

オレクサンダーとリューボフのインタビュー

WFPのHP、5月12日のものです。

ハリきゆに住んでいたオレクサンダーは、自宅が駁撃された瞬間、子供と一緒に地下室に避難し、翌日、地下室から出て裏庭をみた。

裏庭がどんなふうに見え、どんな形になっていたかを見たとき、すぐにその場を立ち去りました。

現在はウクライナ中部から140キロ近く離れたポルタヴァにある学生寮に住みWFPの支援を受けています。

学生寮には100人の家族が避難してきている。

保育園に勤めていたリューボフは仕事を失った

オレクサンダーは工事で働いていたが、2月24日に閉鎖されました。

彼らはそれ以来何の収入も得ていない。

いつか状況もよくなると思っていたが、そうはならなかったため、ハリキユを去らなければならなかった。

WFPは家族1人につき17.5キロの食料支援を行っている

ウクライナ全土で約800万人の人が何もない状態で家を出た。

WFP~の現金給付で、生活必需品を買うことができる。

WFPはハリキユのように班包囲された町の、パン屋に小麦を配布し、パン屋からパンを買えるように、戦闘の激しく起こった町を支援している。

「私はこれがただの悪夢であってほしい。家で目をさましたい。」リューボフさんは話します。

「少年たちが苦しんでいるのは分かっている。彼らは次に何が起こるのか、そして私たちが家に帰るつもりなのかを尋ね続けています」と彼女は言います。「私は彼らに、私たちは団結し、それを克服し、戦争は永遠に続くことはないと説明しています。いずれは終わるだろう」

リウボフは、彼女とオレクサンダーは子供たちに嘘をついたり、いつ家に帰るか知っていると伝えたりはできないと付け加えた。何百万人ものウクライナ人のように、彼らは毎日不確実性を抱えて暮らしている。彼女は付け加えます:「私はこれがただの悪夢であってほしい。家で目を覚ましたい」

すべてが悪夢であってほしいとと思う。

目が覚めたら、家にいて、いつもの毎日がつながってほしい。

戦争が、やってきたばっかりに、いつもの生活がなくなってしまった。

普通に朝起きた毎日が戻ってきてほしいと願う。

子供たちも、いつもの家には戻れないことをいづれ理解する。

悪夢であってほしい。

悪い夢から早くさめたいと思うのに。

今すぐ戦争をやめてください。

ICRCが期限切れ薬品を寄付したというデマが流されました

circulating 巡回する
alleging 断言する

expired 終了する 期限が切れた
false 偽り

verified 正しいことを確かめる、検証する

facility  施設 

priority 優先する

wellbeing 幸福

ウクライナでICRCが期限切れの薬品を寄付していると断言する写真が出回っている。

これは偽りです。
私たちはすべての国内に医療支援を提供します。すべての寄付は、チェックされ、それを受け取る医療施設によって、検証されます。

私たちの優先事項はいつも、私たちの援助するすべての人の幸福です。

5月29日午後7時52分ICRCウクライナのツイートです。

ICRCは誰かの味方になったりしません。人道支援を必要としているすべてのシテに人道支援を行っています。

期限切れの薬を寄付したりすることはないのに。

人道支援は嘘だという嘘を信じさせるために、こんな情報を流す。

人道支援に攻撃をしないでほしい。

今すぐ戦争をやめてください

ウクライナ人道危機救援金|国内災害義援金・海外救援金へのご寄付|寄付する|日本赤十字社 (jrc.or.jp)

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