この記事は楽天証券でジュニアNISA口座に入金する方法を説明したいと思います。
僕のやっている手順ですので、参考としてご覧ください。
僕は楽天銀行、楽天証券をもっています。
子供にも楽天銀行、楽天証券を作ってジュニアNISAで貯金してあげようと考えました。
当然、投資をするので貯金にはならないことは理解しています。
資金は子供のお年玉です。
額は少ないですが、利益に対して税金がかからないのは魅力です。
でも、そもそも元本割れしていたらどうしよう。
子供からの預かり金なのに!
その時は、子供よゴメン。
ジュニアNISAとは
ジュニアNISAは18歳まで払い戻しができない
ジュニアNISAの制度は2016年から開始されました。
ジュニアNISA口座は子供が18歳になるまで、払い戻しができません。
途中で払い戻しをする場合、運用当初に遡って利益に対し税金がかかります。
しかしです。
2023年末で制度が終了します。2024年1月1日以降はジュニアNISAを解約しても遡って課税されなくなりました。
2023年で制度が終了するため、18歳まで払い出しができない制限がなくなります。
遡って課税されることもなくなります。
このため、急に資金が必要になった場合も2024年からは課税されることなく払い出しできます。
僕は子供が18歳になるまで、お金が動かせないことを心配していました。
その縛りがなくなれば、ジュニアNISAは使ってみい制度です。
ログインからNISA口座入金まで
すでに子供名義の楽天銀行口座と楽天証券口座を作っておきました。
さあ、投資信託を買おうと意気込んでみたのですが、入金方法が難しかったので説明したいと思います。
ログイン
楽天証券でジュニアNISAを口座開設すると
簡易書留・転送不要でログイン情報のお知らせが届きます。
- ログインID(変更不可)
- 初回ログインパスワード
ここでログインID・パスワードが決定します。
ID・パスワードを入力しログイン。
一旦未成年総合口座に入金
ログイン出来たら、入金をクリック
この時は未成年総合口座への入金になります。(緑の画面)
ジュニアNISA口座への入金の流れは一旦未成年総合口座の入金する必要があります。
銀行を選びます
僕は楽天銀行です。
入金額を入力
振込元口座を指定
ここで、親名義の口座から入金することもできます。
親名義の口座を選んだ場合は
留意事項の確認が出てきます。
僕は贈与のことがよくわからなかったので、子供用の口座を作って処理しました。
銀行のサイトに移動して確認
あとは銀行の画面に変わります。
- 銀行のサイトにログイン
- 銀行のサイトです。証券会社ではないので注意です。
- 出金額を確認
- 取引番号を入力して、証券会社のサイトに戻ります。
これで未成年総合口座に入金できました。
ジュニアNISA口座への切り替える
ジュニアNISA口座に切り替えます
未成年総合口座の預金をジュニアNISA口座に移す
ジュニアNISA口座の画面(オレンジ色)に移ります。
買付け可能な金額の欄にある未成年総合口座の預金移すをタップします。
振替金額を入力
NISA口座に入金してしまうと、払い出しが制限されてしまいます。
18歳になるまで払い出しが制限されます。
現行ルールの注意喚起が現れます。
たいへんびっくりしますが、確認してすすみました。
ジュニアNISA口座に入金完了
これでジュニアNISA口座に入金できました。
僕は子供に投資信託を買ってやりました。
買ってやる。
そんな上から目線で大丈夫なのか。
パーさん、まともな運用できるわけないやろ。
元本返してくれ~
子供の声が聞こえてきそうです。
もし、引き出し時点で元本割れしているようなら、
「投資のリスクの勉強代やおもてあきらめてくれ」というしかありません。
明日はきっといい日になる。
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