いわゆる「住民投票」。
いわゆるが、気になっていました。
いわゆるは、国連としてこれを「住民投票」とは認めないという意志のあらわれなんだと思いました。
その事象を表す言葉がないので、とりあえず「住民投票」と表現するけど、これは、いわゆる「住民投票」であって、真の住民投票ではないということなんだと思いました。
「住民投票」とは、認めていないので、その結果にも何の効力もないということなんだと思います。
occupation 占領
genuine 本当の
expression 表現
go forward 前に進もうとする
further さらに遠くに、さらにまた
jeopardize 危うくする
prospect 見通し
ウクライナでの、いわゆる「住民投票」は、ロシアの占領のもと、指揮された
彼らは、住民の意志の本当の表現を叫ぶことができない
前に進もうとするロシアのいかなる決定も、平和のための見通しを、さらにまた危うくするでしょう
アントニオさんが、信じられないという顔で激しく話します。
動画の字幕を読んでみたい。
permanent 常置の 永続する
particular 特有の
share 共にする
charter 憲章
respect 尊重する
proceed 続行する
annexation 合併
deserve 価値がある
condemn 非難する
reconcile 和解させる 調停する
framework 枠組み
stand for 賛成する
flout 無視する
purpose 目的
principle 原則
accept 受諾する
ロシア連邦は、安全保障理事会の5つの常任理事国の一つとして、憲章を尊重する特有の責任を共にする
そして、ウクライナのドネツク、ルハンスク、へルソン、ザポリージャ州を合併を続行するいかなる決定も、法的価値をもたないし、非難される価値がある
国際法上の枠組みでは和解されることはできない
国際的コミュニティーのすべての国が、反対の立場に立つことを、賛成することを意味する
それは国際連合の目的や原則を無視する
それは危険を増大させる
現代世界にそんな場所はない
受諾されてはならない
いわゆる「住民投票」の結果は、受諾されてはならない。
グテーレスさんは、力を込めて話していました。
こんな結果が世界に認められてはいけない。
国連広報センターの根本かおるさんのツイート【9月30日午前8時56分】
合併へのいかなる決定も平和の前途を危うくする
国連ウクライナ【9月29日】
事務総長 – ウクライナ領土併合に関するロシアの決定に関する報道機関への発言
事務総長 – ウクライナ領土の併合に関するロシアの決定に関する報道機関への発言 |ウクライナの国連 (un.org)
この危機の瞬間に、私は国連憲章を守るという事務総長としての私の義務を強調しなければなりません。
国連憲章は明確です。
武力の威嚇又は武力の行使により他の国が自国の領土を併合することは、国連憲章の原則及び国際法に違反する。
国連総会も同様に明確です。
1970年10月24日の画期的な友好関係宣言(国際司法裁判所による一般国際法の規則として繰り返し引用されている)において、総会は、「ある国の領土は、武力の威嚇または行使に起因する他の国による取得の対象であってはならない」と宣言し、「武力の脅威または行使に起因する領土の取得は合法として認められない」と宣言した。
瀬戸際から一歩下がる時が来ました。
今、私たちはこれまで以上に、この壊滅的で無意味な戦争を終わらせ、国連憲章と国際法を守るために協力しなければなりません。
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