映画館で映画見るのは今はたいへん。
家でゆっくり見るのもいいですよね。
U-NEXT31日間無料トライアルを試してみました。
一番最初に見たかったのが 関ケ原。
岡田准一の三成 役所広司の家康 カッコいい。
司馬遼太郎の小説関ケ原を映画化したもので、公開当時見に行こうかなと気にしていた作品。
でも、結局見には行きませんでした。
僕は小説で読んでいたので関ヶ原のあらすじを知っていたので、三成の岡田准一がめちゃくちゃ気になってました。
有村架純の忍者役かわいかったな~
じっくり見れてほんと良かった。
U-NEXTの無料トライアル期間で見ちゃったので満足度さらにアップ。
ほんと幸せ感じました。
映画 関ケ原
司馬遼太郎の名作小説を、岡田准一、役所広司、有村架純ら豪華キャスト共演で映画化。「日本のいちばん長い日」「わが母の記」の原田眞人監督がメガホンをとり、石田三成の義を貫いた生き様を軸に、関ヶ原の戦いを真っ向から描き出す。幼くして豊臣秀吉に才能を認められ、取りたてられた石田三成は、秀吉に忠誠を誓いながらも、正義ではなく利害で天下を治める秀吉の姿勢に疑問も抱いていた。そんな三成の下には、猛将として名高い島左近や伊賀の忍びの初芽らが仕えるようになるが、秀吉の体調が思わしくないなか、天下取りの野望を抱く徳川家康は、言葉巧みに武将たちを自陣に引き込んでいった。そして1598年8月、秀吉が逝去。1600年9月15日、毛利輝元を総大将に立てた三成の西軍と、家康率いる東軍が関ヶ原で天下分け目の決戦に挑むこととなる。主演の岡田が不器用で人間味あふれる新たな三成像に挑み、役所が天下取りの野望に燃える家康役を演じる。さらに三成を命がけで守りながら彼に密かに恋心を抱く忍び・初芽役で、有村が本格時代劇に初挑戦した。
引用元 映画.com
岡田准一の石田三成がよかった。
岡田君が男前すぎるのが小説とのギャップを感じたが、秀吉への忠義を尽くす三成の思いの熱さが伝わってきた。
岡田准一 好きだなー
役所広司 の徳川家康。
ほんとに嫌な奴だった。
天下を取るのは 役所広司 だと思った。
知略にすぐれ、用心深く、ズルい。
権力を持って、人の心をたぶらかし、自分の意のままにあやつる。
天下を取るためにはこんな人でないとダメなんだろうなと思わせる。
家康がお風呂から出てくるシーンがあった。
役所広司のお腹がかなり出ていたのがびっくり。
役作りのため太ったのかなー
合成のようには見えなかったので、役者さんはほんとすごいと関心した。
小説 関ケ原
小説では、三成の実直さに心ひかれた。
三成はただただ秀吉の遺言をまもり、秀頼の天下を作るために働き続ける。
まじめすぎる三成が、武士意識の強い加藤清正らと起こすトラブルは気持ちのいいくらい対極にあった。
三成がそんな態度をとると、必然的にトラブルになることはわっかていてもその信念を曲げられない三成。
自分の領土の安泰を第一に考える時代に、秀吉つくしきる三成。
小説関ケ原で三成が好きになりました。
三成の男気に惚れてしまう島左近。
勇猛果敢な名将として名をはせていたが、どの家にも仕えず浪人暮らし。
そんな島を見つけた三成が、自分の領土の半分を与えて家来になって欲しいと頼み込む。
小説ではこのあたりのやり取りが好きです。
関ケ原決戦前夜、三成は西軍の大将でありながら、各陣営を自分自身で回って、打倒徳川を訴える。
対して、家康は勝利を確信して失敗しないように詰めの作業に知恵を巡らせる。西軍の大半を調略し大勢はすでに決している戦いを演出。
哀れな三成の姿がより浮かびあがる。
心がドキドキしました。
三成の正義のための戦いである気持ちがつたわる。
そんな三成を支える島左近。
島は関ケ原前夜には家康に勝てないことを気づいていても、三成の熱い思いに従い戦う。
小説は島左近の目線で書かれている部分が多いように思います。
ただただまっすぐに走るお殿様に仕える、有能な武闘派島左近。
小説で一番カッコよかったのは島左近だったように思います。
単行本で上中下巻。
読み応え十分でした。
小説はだいぶ以前に読んだものでしたが、記憶に残る作品です。
さすがは司馬遼太郎。
ありがとう U-NEXT
こんなふうに映画を楽しめてかなり幸福度があがりました。
本を読んでから映画を見るのが僕は好きです。
僕の思い描いてたストーリーどおり映画化されている時は最高に気持ちいい。
関ケ原では小説の方がよかったのが僕の感想です。
このほかにも機動戦士ガンダムⅠ・Ⅱ・Ⅲを見ました。
何度も見ているのに、何度見てもいい。
やっぱり映画ってホントいいですよねー 映画解説 水野治夫さん
それではみなさん さよならさよならさよなら 映画解説 淀川長春さん
映画いいですよね。
にしても、U-NEXTさんのおかげで関ケ原が見れて、幸せな気分になれました。
U-NEXTさんありがとう!
明日はきっといい日になる。
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