7月19日午前6時00分ユニセフのツイートです。
動画は、高校生くらいの若者が、攻撃により破壊された学校のバスケットコートでダンスを踊っていました。
なんでこんなところで。
どの学生もできる限りの正装をしているように見えます。
彼らは楽しそうに踊っているようには見えません。
ツイートの初めに「prom」の文字が見えました。
この間しらべて、ウクライナでは卒業式に、きれいなガウンをきて、家族とワルツを踊る「プロム」という行事があることを知りました。
動画の彼らが躍っているのは、悲しいワルツだとわかりました。
踊れなかった「プロム」
本当は卒業を祝う、一番夢に見ていた、一番晴れやかな日が「プロム」だった
ツイートを読んでみます。
send out 放つ 発信する
彼らはこんな「プロム」を決して望んでいなかった。
ダンスを通して、ウクライナの学生は、強いメッセージを発信しています。
学校は標的ではない。
弾丸の後の残る学校で、わずかなクラスメイトと踊るワルツ。
悲しすぎる。
今すぐ戦争をやめてほしい。
動画の字幕を読みたい。
学生は破壊された学校の前に集まった
gather 寄せ集める
ruin 破壊したもの、破滅
学生は最後のベルが鳴っている中、破壊された学校の前に寄せ集まった
敵対行為のなか、彼らの学校は破壊された
3分の1の学生だけが、卒業式に招待された
彼らの仲間は戦争のため、この街をさった
先生は戦争が続く中オンライン授業を続けるため最善を尽くしている
しかし、それは十分ではない。
全ての子供は教育を受ける権利を持っている
なんでペアの子と、一人でおどる子がいるのか?
彼女のペアは、戦争のためハルキウを去ってしまったので、ここに集まれなかったことがわかった。
クラスみんなで踊るワルツだったのに。
今クラスみんなはこれですべてだった。
悲しい。
今すぐ戦争をやめてほしい。
オデッサ地域に支援物資を
7月20日午後9時54分のユニセフウクライナのツイートです。
この日はオデッサに支援物資を届けていました。
urgent 緊急の
meet 応じる 満たす
filter ろ過器
grateful 感謝している
ウクライナの家族が緊急に必要としているものに応じるため、ユニセフは地方のコミュニティ、病院とスタッフを援助し、
今回はオデッサ地域で、医療必需品、外科キット、飲料水のためのろ過器やほかたくさんを持ってきた。私たちは私たちと一緒に働いてくれるパートナーに感謝している
オデッサ地域にも支援が届く。
うれしい。
今すぐ戦争をやめてほしい。
「stateless 」= 無国籍
7月19日午後11時32分UNHCRウクライナのツイートでした。
誇らしげに、カードを胸の前にかざしている若者。
ハッシュタグは#ststeless。
詳しく読んでみたい。
bank account 銀行預金口座
option 選択のする
recognition 認識 承認
「まず初めに、私は銀行預金口座を開くでしょう、そして私自身を援助する選択肢を探し始めるでしょう」
レオニド東部ウクライナ出身27歳は言う
レオニドは無国籍者としての彼の承認を祝っている
彼は去年以来同じよいニュースを受け取った270人の無国籍者の一人だ
ちょっとわからない
無国籍者が認められることはうれしい、お祝いすることなのか?
そしたら今まではなんやったのか?
ツイートに続きがありました。
無国籍者が認められたから、口座が開けた
大事な無国籍者証明。
ウクライナが自分を無国籍者だと承認してくれたので、公的手続きが取れるようになる。
無功績者を承認することは難しい。
それを判断してくれたので、銀行口座が開けた。
銀行口座が開けることは、生きていくうえで重要になる。
レオニドさんがもっているのは、IDカードになるのかな?
国籍に、無国籍と証明されているのかな?
すべての人が国民である権利をもっている
7月21日午前7時14分 UNHCR the UN Refugee Agencyのツイートです。
deserve 価値がある
belong 属している
nationality 国民
世界中の何百万人が無国籍です
彼らには「I Belong」(私は属している)という機会に値する
無国籍になることが、理解できなかった。
でも世界中には数百万人の無国籍者がいた。
無国籍者は、自分の存在を証明するものがない。
社会生活において、ルールから漏れてしまう。
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