僕はよく落ち込む
不安になる
悩む
ダメだ、ダメだとマイナス思考になる。
そんな時にやってみるのがヨガのポーズ。
気持ちを変えれるような気がします。
長友佑都のヨガ友
僕はサッカーにはそれほど興味はなく、「ナガトモ」と言われても誰のことだか、どれくらいすごい選手なのか知りません。
今でもナガトモ選手のことはよくわかりません。
それでも、ヨガのことに詳しいスポーツ選手としては好きになりました。
ケガが多かった長友選手がヨガと出会い、最初は「楽勝」と考えていたヨガのポーズができないことに気が付く。
体の可動域が小さくなっていたからです。
そこから3か月ヨガのポーズを続けていくと、体がどんどん柔らかくなっていき、筋肉がほぐれていったのがわかったそうです。
当然サッカーのパフォーマンスも上がる、大きなけがをしない体になっていた。
何よりびっくりしたのがメンタル面にまで変化が現われたという。
イライラしたり、落ち込んだりしていたのが、冷静にプレーできるようになった。
そこから、ヨガと体韓トレーニングをミックスして考え出したのが「ヨガ友」です。
ヨガ友で「しなやかな筋肉」を手に入れる
しなやかな筋肉
僕は今まで運動をしてこなかったので、体力年齢はかなり衰えているみたいです。
長生きして、豊かに暮らすには健康が大事。
健康を維持していくためにはと、筋トレをやったこともありました。
スポーツジムに通う根性も、お金もなかったので腹筋、腕立てを寝る前にやってみたのですが・・・
もちろん続かず。
筋肉をトレーニングするというのは、年を取ってからはなかなかできないことだと知りました。
あちこち筋肉痛がすぐに出てしまい、続けることが体に悪そうと思いました。
そこで、ヨガ友で紹介されている「しなやかな筋肉」に憧れました。
ヨガ友を継続すれば、老若男女誰もがしなやかな筋肉を手に入れることができるというお話。
イチコロでした。
- 肩と背中の針がなくなった。
- ぎっくり腰っぽくなっていたのが楽になった!
- 不眠ぎみだったのに、試したその夜から熟睡できました。
などが紹介されています。
すぐに僕もヨガ友をしてみましたが、それほどの効果はすぐには現れませんでした。
そう簡単にしなやかな筋肉は手に入りません。
ヨガ友でココロに「柱」ができる
ものごとに「とらわれる心」が小さくなってくる。
感情に振り回されなくなる。
ヨガ友をすることで「しなやかな心」も手に入れることができる。
またまたイチコロでした。
キラーフレーズ。
しなやかな心、
子供のちょっとした行動にいらいらしない。
奥さんとけんかしない。
しなやかな心が欲しかった僕は、ヨガ友を頑張ってみましたが、現在その効果は表れてないようにおもいます。
何か、やり方が間違っていたのかもしれません。
そう簡単にしなやかな心は手に入りませんでした。
雑念にとらわれず「今の自分」を見つめられる
ヨガ友はいろんなポーズを始める前に5分から10分静かな空間で目を閉じて呼吸だけに意識を集中する瞑想がスタートです。
マインドフルネス(科学的な脳の休息法)と同じ考え方。
頭のなかを空っぽ、「無」になることは普通のひとのはできないことなので、自分の呼吸に意識を集中する方法です。
「今に集中する」
この瞑想自体はヨガとは別のものです。
でも僕はこの本で瞑想だけは一番しっくりきました。
寝る前の5分、自分の呼吸にだけ集中する。
5分は結構長いです。
タイマーをかけて、部屋を暗くして目をつぶる。
いろいろ心に浮かんで来たら、呼吸に意識を集中する。
頭の中が、少しすっきりして、ゆっくり眠りにつけるように思います。
やってることは、タダ目をつぶるだけ。
気持ちが少し、ゆっくりする感じがします。
イライラする、怒りっぽい、ネガティブ思考をやめたい
一応全部のポーズを試してみましたが、関節を大きく動かすポーズが取り入れられており、僕はすぐに筋肉痛を起こしてしまいます。
温泉にあるあんま機、電動マッサージチェアに座ると、その時は肩こりが楽になったりするのですが、翌日もみかえしがきます。
一旦伸びた筋肉が一斉に縮もうとする感じで、筋肉が固くなっているように思います。
僕にはマッサージチェアはあわないようなのです。
そんな僕でも一つだけ好きなポーズがあって、これだけは悪いイメージが頭にこびりつくときにやるようにしています。
合せきのポーズ(がっせきのポーズ)
- あぐらをかく
- 両足の裏を合わせる
- 上半身を前に倒しながら息を吐く
- 倒し切ったところでキープ
- 息を吸いながら戻る。
これを30秒続けます。
動きは簡単。
股関節が広がるかんじ。
背筋が伸びる感じ。
気分が落ち込んでいる時はどうも、呼吸が短く浅くなっているように思います。
呼吸を整える運動をするだけで、気分が楽になったように思えます。
明日はきっといい日になる。
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