国連人権局ミシェル・バチェレさんは国際人道法が軽視されていると言います。戦争中でも人権侵害は、犯罪です。

ウクライナ

ミシェル・バチェレは国連人権高等弁務官で国連人権局のトップです。

国連人権局のツイートです。(午後6時41分4月22日)

urge 必要を説く
evidence 証拠
growing 増大する
merely 単に(すぎない)
ignore 無視する
seemingly 表面上は
toss 硬貨投げで決める、揺れる 

国連Human Rightsの長官ミシェル・バチェレはウクライナでの戦争被害の証拠が増大する中で、国際人道法の尊守が必要であると説く。
国際人道法は単に無視されるものではなく、表面上一方揺らすものではない。

ミシェル・バチェレはは国際人道法が尊守されていない現状を嘆いていました。

無視されるだけではなく、見捨てられたよう

ウクライナの現状が許せないツイートでした。

意味が解らなかったので、意味が分かるとミシェルさんがショックなのがわかります。

国連人権高等弁務官事務所

4月22日のプレスリリースより

  • ロシア軍は人口密集地域を無差別に攻撃し、民間人を殺害、病院、学校、民間インフラを破壊。これは戦争犯罪に当たる可能性がある。
  • HRMMU(国連人権監視団)は2月24日から4月20日深夜0時まで5264人の民間人死傷者を記録、確認した。マリウポリのような激しい戦闘地域での情報が明らかになれば、数字はさらに増えていくだろう。
  • ロシア軍が以前占領していた地域での民間人の即決処刑の規模が拡大したいる。
    1. 証拠の保存
    2. 遺骨の適切な処遇
    3. 犠牲者とその遺族に対する心理的その他の救済が保証されなければならない。
  • ブチャでは約50人の民間人の違法な殺害を記録した。
  • HRMMUは2月下旬から3月上旬にかけて、キーウ、チェルニーヒウ、ハリコフ、スミ―の各地で民間人を殺害したという300件以上の申し立てを受け付けている。
  • 即決処刑を含む被保護者の故意の殺害は、国際人道法、国際人権法の重大な違反で、戦争犯罪に当たる。
  • 国軍司令官は、人権侵害に関与したと判明した者は誰でも起訴され、責任を問われることを戦闘員に明らかにしなければならない。

即決処刑など保護すべき人が、故意に殺害をする場合は、国際人道法違反に当たる。

国際人道法違反は起訴されることを戦闘員は理解すべきだと言います。

戦争なので、なんでもあり。

そんなことはないのです。

民間人、民間施設、学校、病院は保護されないといけない。

捕虜、女性、子供の人権は保護されないといけない。

紛争当事者は、再確認が必要。

無差別攻撃はあかんのです。

今すぐ戦争をやめてくだい

ウクライナ緊急:避難を強いられる家族に人道支援が急務です | 国連UNHCR協会 (japanforunhcr.org)

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