自分の本を作りたいと思っている方へ さくら製本さんに入稿・入金完了しました

つぶやき

僕は自分の本を作りたいと考えてきました。

そして、原稿用紙サイズで作った文章を文庫本サイズに変更して体裁と整えていました。

本文を105×150サイズ、37文字、19行で作成。

行間を調えて、116ページになりました。

表紙は写真二枚を貼り付けて作成。

子供が撮っていたおすすめ写真を用意してもらいました。

それぞれ、PDF化してそれぞれのフォルダに入れてから、一つのフォルダにまとめて、圧縮化。

応募フォームに貼り付けて、入稿完了。

5冊・送料込みで4360円を銀行に振り込んで作業完了。

ついに入稿・入金完了です。

さあ~、完成品が届くのを待つばかりです。

興奮してしまいます。ワクワクです。

いよいよ入稿

  • 文庫本サイズ 横105×縦150㎜
  • くるみ製本(右とじ)
  • 本文 116ページ
  • 5冊作成
  • 本文仕様 書籍用紙72.5㎏ モノクロ印刷
  • 表紙仕様 マットポスト220㎏
  •      表1-4 フルカラー印刷
  •      表2-3 なし
  • 入稿方法 PDFデータ入稿
  • 背幅   6.2㎜

お値段
4,380円(送料650円込み、6営業日プラン)

入力内容の確認です。

緊張します。

これを送って、入金を済ませると印刷スタートです。

ほんまに、いよいよなのです。

注文完了

注文完了です。

うれしい。

まだ、本が出来上がったわけではないのですがやり遂げた感があります。

原稿さえあれば印刷簡単、お金の心配をするだけだと思っていました。

文庫本サイズの用紙設定がとにかく難しかったのです。

調整すると、ページ数が変わる。行が変わる。

できたと思ってPDF化して確認すると、行がずれている。

もう、目をつぶってOKしてしまおうかなとか思ってしまいます。

あっちを直せば、こっちがずれる。こっちを直せばあっちがずれる。

もう、いろいろ困ってしまいました。

半泣きで本文を完成させました。

もう、とにかく早く印刷に出して完成させたい。

気持ちが、完成したいだけになっていきました。

表紙が完成した時には、「やっとこれで印刷に出せる~」でした。

タイトル『夢をかなえるゾウの読み方 ゾウが教えてくれたこと』

表紙ができると、ほんと本が出来上がっていく感じがあがっていきます。

たったこれだけのことなのに、表紙を作るのって気持ちがワクワクしますよ。

『原稿を書いて、コンテストに応募したい』

だけの時より、もっと自分の本が好きになりますよ。

手塩にかけた自分の子供を送り出す感じです。

さあ、頑張ってこい。

一人前になって帰って来てね。

なのです。

『とにかく、自分の本を作って手にしてみたい。』からこの形になりましたが、当然プロにお願いすればもっと違うものができたはずです。

しかし、お金がない。

現状としては、このやり方に満足しています。

冊子印刷できる業者さんも、調べてはみたのですが僕の調べた中では最安値。

もっと数を増やすことを考えれば、話は違うのでしょうが1冊3冊など印刷するならさくら製本さんでよかったと思っています。

とにかく今は入稿まで終われて、達成感が満開です。

「蜻蛉屋吉兵衛 著」

これはほんと気持ちいいですよ。

世界に一つの、僕の本を作り上げた感がありますよ。

めちゃくちゃ興奮しますよ

本を作るのはすごく気持ちがいいですよ。

何か始めたい。

何を始めたらいいかわからない。

そんなふうに考える50代男性の方。

5000円は、馬券が当たればイチコロで用意できるでしょう。

馬券とお酒を少し我慢しても、用意できると思います。

お酒を控えるのはかなり有効で、酔っぱらって寝てしまう時間を本を作る時間にあてこみます。

出版社から出す立派な本じゃなくても、自分の本が出来上がっていく過程はシビレますよ。

簡単でないことも確かです。

ほんとちょっとした調整がうまく出来ません。

左上にページを付けたいだけなのに。

PDF化したいだけなのに。

すべて初めてのことなので、うまく出来ないのです。

それも、こうして入稿てしまえば『次回はもっと』と思えるのです。

運動不足になること、は注意しないといけません。

早く完成させたいと思うと、座りっぱなしで作業ばかりしてしまいます。

これはよくない。

僕は太って、足が衰えているように思います。

運動もしながら、原稿をつくる。

原稿を書くモチベーションは、本が出来上がった時の達成感。

原稿が書きあがれば、編集にいそしむ。

ほんとにちょっとしたことに時間がかかります。

それが、愛する我が本への愛情注入なのです。

文字のフォント、大きさ、書体のこだわった方が愛着が増します。

次回作への課題

  • もっと長い原稿を書いて背表紙タイトルを入れたい
  • ページをきれいに入れたい
  • 本の中にイラストを入れてみたい
  • 文字のフォント、書体を選びたい
  • 表紙のデザインをもっともっとカッコよくしたい

とにかく一冊作ってみれば、いろいろ思うところもでてくると思いました。

心が折れて、入稿できそうになかったのでまずは一冊完成させることを頑張りました。

どんな本に仕上がって帰ってくるか楽しみです。

ワクワクが止まりません。

次は人生十人十色大賞に応募・製本化です。

明日はきっといい日になる。

国際交流の船旅

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