Lyptsi communities arrive to Kharkiv’s main transit point

ウクライナ

5月11日のユニセフウクライナのポストです

避難する人がハリコフに到着しています

支援物資の提供を、ユニセフから提供されていました

UNICEF is providing

Right now まさに今

まさに今、家族は、激化する敵対行為によって、リプティスとボウチャンスクのコミュニティからハリキウの主要乗り換えポイントに、避難した。

ユニセフは、子供たちのための移動用キットや、緊急用、家族のための衛生キットを彼らに、提供している

戦争はいらんのです

紛争は今すぐ停戦してほしいです

争わないでほしいんです

世界が笑顔でいっぱいになればいい

今すぐ停戦してほしい

No war

stop the war

愛と平和

Love & Peace

Intensified hostilities

5月11日のOCHAウクライナのポストです

ハリキウ州への激化される敵対行為は、安全な場所に避難する人々の新しい避難の波を起こしている

人道支援へのニーズは高まっている

ハリキウ市の援助従事者は、援助とサービスを使って、到着したこれらの人々を援助している

Nowarinukrainesunflowerfromjapan今すぐ戦争をやめてください

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UNHCR, the UN Refugee Agency | UNHCR

ウクライナ緊急支援のお願い | 国連UNHCR協会 (japanforunhcr.org)

【コンビニ人間】を読んで

まだ、読んだことのない方

一度読んでみてくださいと思う本でした

村田紗耶香 著 

最近気になった本でした

図書館で借りようと探してみました

2016年 発行 芥川賞作品

151ページですぐに読み切れると思いまいした

どんどん読みたくなりました

どうも、集中して本が読みたいと思わなかったのが、この本は読みきれました

話題になった本であることは知っていたのですが、読みたいと思わなかったのです

コンビニ人間というタイトルから、コンビニで働く主人公の人間観察記や、おもしろ小ネタ集だろうと勝手に考えていました

しかし、読み始めてすぐ、なんか違うことはわかりました

最初の書き出しで、主人公の周囲の人とは違く感覚の持ち主であることが分かります。

主人公の感覚を、周囲の人たちから、否定されます

否定されない場所として、出合ったのがコンビニでした

コンビニで、コンビニ店員として働いているときだけが、周囲の人から、否定されないと感じる物語

主人公はいつも、

普通と比べられます

そして、あなたは普通でない、早く普通になってほしい、と言われます

頼みもしないのに、あわれんで、かわいそうがられて、普通であれと、攻撃されます

主人公と僕は、全く違うと思って読み進める時

主人公を否定する登場人物が、僕であるように思いました

さらに、読み進めると、仕事をしていない自分が何者なのかがわからなくなる主人公は、僕なのか、とも思います

会社に行って、一生懸命だ、これが正解だ、これが正義と思いながら、与えられた歯車を回していた僕

必死になって歯車を回していると、その歯車に、連動する歯車が多くなって、さも、自分の歯車が大きくなったような錯覚をしていました。

重たくなっていく歯車を、力いっぱい回し続けて、それを回して、何をしたかったのかわからなくなって、疲れて。

休んでしまうと、もうその歯車を回す力がなくなっていて、別の歯車と交換されてしまいまいした

物語の最後に主人公は、

コンビニの一部に自分がなっていて、コンビニの声が聞こえると言いました

物語はこれで終わります

コンビニの声が聞こえてしまった主人公

コンビニのために働く主人公

お店を訪れるお客さんのためではなく、

売り上げを増やして儲けたいわけではなく、

お金儲けをして、自分の生活をよくしたいわけでもなく、

コンビニと一体化している自分を感じる主人公

主人公は不幸なのか、誰もがなりたい社会人の最終形態なのか。

僕は、主人公は幸せに生きる最終形態を見つけたのだと思いました

それを僕は幸せだとは、僕もそうなりたいとは、思わないけれどもです。

読み終わって、すぐに、何かをしなくちゃと、思いました

読み終わった次の日は、とにかく、この気持ちを誰かに伝えたいと思いました

僕の周りの人にも、読んでもらいたい。

読んだ感想を聞かせてほしい。

本ってすごいなと思います

文字はすごいと思います

主人公は30台後半の女性のです

女性の顔は、挿し絵もないので、わかりません。

全く、出てこないのに、僕の頭では想像される表情があるのです

それは、物語を読むにつれ、変わっていきました

読み終わった時、主人公の顔を想像するのですが、コンビニしか思いつかないのです。僕の中でこのコンビニはローソンでした。

物語の中では、架空の店名なのに、どうしてもローソンしか思いつきませんでした

文章はすごい。

見えないものまで、見せてしまう。

きっと僕にもそんな文章が書ける。

誰もが、読んだら幸せになる文章が書ける。

と、いいな。

僕は、絵を書いて表現したい、歌を歌って表現したいとは、思っていません

僕の書く文章が、世界中を幸せできればいいな。

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