キーウ近郊には、地雷、爆発性の残存物や崩壊寸前の建物のため住むことができなくなっている地域が多くあります

ウクライナ

国連広報センターの根本かおりさんのツイートです。

UNDP(国連開発計画)と日本が協力して人々が、家に帰れるように援助をすすめていました。

UNDP=国連開発計画ということを始めて知りました。

UNDPは貧困の根絶や不平等の是正、持続可能な開発を促進する国連の主要な開発支援機関です。発足は1966年。「国家にとっての真の宝は人々である」という信念に基づき、人々や国々の能力を育てる活動を、約170の国・地域で行っています。

活動は、各国政府、国連機関、非政府組織(NGO)、企業など様々なアクターと協力しながら行っています。国際的な幅広い視野を持つ一方で、国ごとに違う状況を考慮し、危機を乗り越え人々の生活が向上するような開発を促進しています。

UNDP | 国連広報センター (unic.or.jp)

一旦戦闘が止んだにしても、キーウの人々に日常を取り戻すには、たくさんのステップが必要でした。

崩れかけた建物の近くでは生活できませんでした。

日本が、協力して人々の帰還を協力しているのが、うれしくなりました。

日本とUNDPが協力して進めているプロジェクトでした

neighbourhood 近いところ
unexploded 爆発する可能性がある
ordnance 兵器
UXO 不発弾
collapse 倒れる
debris 瓦礫

キーウ近くの多くのエリアでは、爆発の可能性がある兵器(不発弾)、地雷のため、そして、倒れるリスクの高い立っていられないビルディングのため、生活することができない。

これらのリスクを取り除くため、日本とUNDP(国連開発計画)は不発弾を一掃し、人々が自分たちの家に戻ることができるため働いています。

5月27日午後5時47分UNDPウクライナのツイートです。

動画が添付されています。

攻撃された町の状態が映し出されます。

たくさんの砲弾が残っています。

燃えただれた自動車があります。

ウクライナ語で、インタビューに答える人々です。

英語の字幕が付いていました。

動画字幕を読んでみたいです。

読める限り、字幕を読んでみました。

ウクライナで戦争が続いている時、地雷、クラスター爆弾、不発弾

危険のすぐ近くにいる地方の人々
多大な被害、立っていられない建物、倒れる危険性が高い。
住むことができない地域を助けるための挑戦

日本政府は、UNDPとともに不発弾処理、瓦礫の一掃のために働いています

オレクサンドラスチェンコさん UNDPウクライナチーム

このプロジェクトはキーユ周辺の支援と瓦礫の除去を目的とする。

第一の目的は市民が安全に帰還すること。

タラスドメンコさん

私たちのこの挑戦はこの地域を取り囲んでいる地雷を除去し、瓦礫を一掃することです。

私たちは1800の建物を調査した。

私たちは今困難に直面している、なぜならホスト―メリの50パーセントまだ未処理で、州全体の90%は未処理だ。

イエヘンキリチェンコさん

これら住宅地域に囲まれたエリアは地雷が仕掛けられた。

ひとつはたいへん小さなもので、二つには装備と保護が必要だ。

私たちは瓦礫の撤去のために特別な技術者を必要としている

オレクサンダークルシンクスさん

子供たちをここに連れてくるのは怖い。

私たちは広場でどうしていいかわからない。

地雷や爆弾がどこで見つかるかわからない。

人びとが、不発弾の危機にさらされていること、いつも危険を感じていること。不発弾処理が大変困難なことが動画で紹介されています。

町のあちこちに、砲弾が残っているのです。

建物は、壁が崩れていて、いつ倒壊するかわからない。

そんな場所では、落ち着いて暮らせるわけがない。

今すぐ戦争をやめてください。

今すぐ戦争をやめてください

ウクライナ緊急:避難を強いられる家族に人道支援が急務です | 国連UNHCR協会 (japanforunhcr.org)

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