モスクワでプーチン大統領とアントニオ・グテーレス国連事務総長が会談 マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から市民を避難させることで合意

ウクライナ

国連事務総長がプーチンさんと会談。

マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から市民を避難させる際に、国連と国際赤十字委員会の関与をプーチン氏が原則合意。

4月27日の午前7時10分。

国連広報センターの根本かおるさんのツイートです。

国連スポークスパーソンのツイートです

事務総長は、今日の午後、モスクワでロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン閣下と会談した。

テテ・ア・テテ会談において、事務総長は、ウクライナに関する国連の立場を改めて表明し、人道支援及び紛争地域からの民間人の避難に関する提案、すなわちマリウポリの状況に関連して議論した。

大統領は、マリウポリのアゾフスタル工場からの民間人の避難に国連と赤十字国際委員会が関与することに原則的に同意した。

その後、国連人道問題調整事務所及びロシア国防省と協議が行われる。

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アントニオ・グテーレス国連事務総長とロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン
閣下との会談に関する報告
本日午後、アントニオ・グテーレス国連事務総長はモスクワでロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領と会談した。

対面会談において、事務総長は、ウクライナでの出来事に関する国連の立場を改めて表明した。両当事者は、マリウポリの状況を中心に、人道支援と紛争地域からの民間人の避難に関する提案について議論した。

概して、大統領は、マリウポリのアゾフスタル工場からの民間人の避難に国連と赤十字国際委員会が参加することに同意した。

これらの問題に関する更なる議論は、国連人道問題調整事務所及びロシア国防省の参加を得て行われる。

国連のツイートです

4月27日午前7時02分。

国連事務総長は、平和のメッセンジャーとしてモスクワにきました。

国連ニュース 4月26日平和と安全

ロシアは、火曜日にモスクワで行われたアントニオ・グテーレス事務総長とウラジーミル・プーチン大統領との会談の後、ウクライナのマリウポリ市に最後に残った避難所からの市民の避難への国連の関与に「原則的に」合意した。

ロシアは、マリウポリ・| |からの避難への国連と赤十字の関与に「原則的に」同意する国連ニュース (un.org)

国連スポークスパーソンのツイートです

4月26日 午後11時38分。

今すぐ戦争をやめてください

国連事務総長がモスクワに訪れて、実際に会談が成立しました。

アントニオ・グテーレスさんは言いました。

グテーレス氏は記者団に対し、ラブロフ氏と「非常に率直な議論」を行ったと述べ、「ウクライナで起きていることに関して2つの異なる立場があるのは明らかだ」と述べた。

ロシアはウクライナで「特別軍事作戦」を行っていると述べたが、国連にとって、2月24日の侵略はウクライナの領土保全の侵害であり、国連憲章に違反している。

「しかし、この戦争を早く終わらせれば終わらせるほど、ウクライナの人々、ロシア連邦の人々、そしてはるかに超えている人々にとって、より良いと私は確信しています」と彼は言いました。

ウクライナ緊急:避難を強いられる家族に人道支援が急務です | 国連UNHCR協会 (japanforunhcr.org)

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