僕の親のauガラケーが2022年3月31日で使えなくなるため無料機種変更に行ってきました。
さらに、「訪問員が家に来て機種変更もできますよ」はがきまで来ていました。
80オーバーの親はスマホに機種変を決断。
孫とLINEをしたいがために挑戦するそうです。
熱い、80オーバーの親。
BASIO4 KYV47 メリット・デメリット
親に一任されていたので、いろいろショップで話を聞いてみてBASIO4(京セラ)に決めました。
色はシャンパンゴールド。
とてもきれいです。
- 京セラが提供。日本人向け。
- ホームボタンがある。(困ったらホームボタン。安心感がある)
- お年寄りに特化した仕様になっている。ワンタッチボタン機能がうれしい。とりあえずの3件を登録して渡してあげれば、すぐに使える。
- 文字の入力スピードがゆっくりでいい。
- 操作が日本語で案内されている。(例えば電話を切る操作は、日本語で「電話を切る」と書いてあるボタンをがあります)
- 思ったより軽い(約151グラム)
- 画面が大きい(約5.6インチ)
- 電話帳は赤外線・ブルートゥースで転送できる。(親のガラケーには赤外線・ブルートゥースともなかったため自力入力しました。1000円出せばauショップで処理してくれます)
スマホデビューのご高齢の方にはBASIO4が、かなりおすすめです。
親も、嬉しそうに触ってくれたのでうれしかったです。
日本語で操作を案内してくれているので、画面に書いてあるとおりに使ってみてと言えば、なんとかなりそうでした。
以外に軽くて、操作性は良さそうです。
ホームボタンがあるのは使いやすいし、説明しやすい。
「困ったらとりあえずホームボタン」と教えてあげるのが一番わかりやすかったようです。
- 初期設定は、親にはムリ。随所に初期設定がありました。
- Googleアカウントを作らないと、アプリのダウンロードができない。アカウント作成はなかなか難しい。僕はショップの人に設定してもらいました。
- 大きすぎて慣れるまで落としそう。
- シャンパンゴールドは、思ったよりゴールドではなくシルバーに近い。
画面が大きくなるのも良し悪し。
慣れていないので持ちにくそうにも見えました。
80オーバーの親スマホデビュー
頑張ってスマホ触ってもらいました。
一番最初に困ったのは、キーボードの出し方でした。メールを打つのにどこを触っていいのかがわからないと親が言います。
「なんでそんなことがー」とイライラしてしまいましたが、ガラケーから変更したので当然でした。
しかし、びっくりしたのが親が自分から質問してくれたこと。
メールがちゃんと送信できてるか確認したいと言われました。
ちゃんと考えてくれてい、うれしくなりました。
15分ほどかけて、送ってくれたメール。
親が非常に頑張ってくれました。
孫とLINEがしたい
親の熱望したLINEを設定しました。
メールもしんどいのにLINEを説明してもうまく出来るはずもない。
それでも、嬉しそうに、困った顔しながら僕の説明を聞いて、孫と初ライン。
何が言いたいのかわからないけど、すごい熱量を感じました。
しかし、何じゃこら!
80オーバーの親が初スマホでLINEできたのは、それだけですごいことでした。
孫とLINEがしたいから、一生懸命に新しいことに挑戦しています。
親からの一言。
「もうちょっと、触って遊んでみるわ。」
ほんまかい。
僕があと30年たって、新しいことに取り組む熱量があるかなー。
やるな、親。
この調子で頑張ってね。
しかし、僕のLINEには何も返してこないのに。
W出版賞応募激闘の記録⑨
親に影響され頑張ってみようと思いました。
親以上の熱量を持って原稿用紙に向かいます。
やる気は満タンです。
明日はきっといい日になる。
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