僕はセゾン投信で積み立てNISAを開設していました。
今回楽天証券にNISA口座を移転した方法を記録したいと思います。
セゾン投信で世界分散投資
僕はセゾン投信で投資信託をはじめました。
株を買っては損をする。
どうにもこうにも損ばかり。
何とかならないか。
そこで目についたのが「いそがないで歩こう」のフレーズ。
ゆっくりこつこつ、世界に分散投資しよう
飛びつきました。
自分でやるから失敗する。
ここはお金を払ってお任せや。
とにかく何も考えないで、自動的に定期的に購入する。
僕にはピッタリでした。
何も考えないで始めたセゾン投信ですが、ちょっと考えだすと悩み始めました。
セゾン投信は信託報酬が高かった
僕が積み立てたのはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
内容はよくわからず、世界分散投資のフレーズにひかれて、積立NISAを開始したのですがちょっと知恵がついてくると信託報酬の高さが気になりだしました。
信託報酬 0.57%
投資信託の手数料の低下競争は激しさを増すばかり。
セゾン投信が今後手数料値下げ競争で優位に立つとは考えにくい。
経費は安いほうがいい。
投資は自己責任。
信託報酬が安ければいいとは限らない。
しかし~。
リベ大両学長もいうてるしなー。
口座移転もめんどくさそうやしなー。
でも、やっぱり変えてみよ。
セゾン投信から「勘定廃止通知書」を取り寄せする
- セゾン投信にログイン
- 口座管理をクリック
- 登録情報一覧・書類請求をクリック
- 各種書類請求をクリック
- 金融商品取引業者等変更届出をチェックし、確認・申込で申請できます
1から2週間くらいでセゾン投信から「勘定廃止通知書」が届きます。
僕は10日目で届きました。
楽天証券にログインしてNISA口座開設申込を申請する
楽天証券にログインして、NISA・つみたてNISAのボックスから申込をクリック
一般NISAかつみたてNISAを選択して申請する。
楽天証券よりNISAスターターキットが届く
2、3日でNISAスターターキットが届きます。
入っているものは申請書と返送用の封筒です。
非課税口座開設届出書を記入します。
具体的には、署名してNISA口座の開設方法を選択(他の金融機関から変更)するだけです。
セゾン投信から取り寄せした勘定廃止通知書と非課税口座開設届出書を同封して返送します。
すでに楽天証券に口座を持っていて、マイナンバーの登録が終わっていたので書類は2つだけでした。
楽天証券で審査待ち
後は楽天証券での審査待ちです。
楽天証券での書類審査が終われば、次は税務署での審査になります。
楽天証券から書類が回るので、僕はなにもしません。
審査の進み具合は楽天証券のNISA口座のところで確認することがでしました。
楽天証券でNISA口座完成
僕は10月29日書類を楽天証券に発送し、11月11日にNISA口座が開設されました。
NISA口座開設届出書もほとんど書くところはありませんでしたし、手続き自体は簡単でした。
他の金融機関からNISA口座を移動させる手続きは10月1日からしかできません
2021年にNISA口座を使って取引した人が、金融機関を変える場合、本年度は新しい金融機関でNISA口座を使うことができません。
今、楽天証券で手続きを完了させて2022年からの積み立ての手続きをすることになります。
楽天証券では11月中に2022年のNISA口座の処理はまだできないので、しばらく待つしかありません。
セゾン投信では2021年中はNISA口座を使って購入する手続きが取れました。2022年からのNISA口座は自動的に廃止されます。
手続きは簡単でしたが、本当にセゾン投信から楽天証券に乗り換えてよかったのかが心配です。
まあ、ね。
やってみないとわからないし、楽天経済圏で生活する僕にとっては楽天証券で積み立てするメリットはあると思っています。
明日はきっといい日になる。
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