【映画感想】前田建設ファンタジー営業部 モノづくりはすばらしい。元気が欲しい時におすすめ。

映画

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前田建設ファンタジー営業部をみました。

モノを作ることはすごい。

「一生懸命の力は、周りの人を幸せにしてくれる」そんなふうに思えました。

映画は料理をしながらか、お風呂に入りながら、昼ご飯を食べながら、見ています。

これを見た後のトイレ掃除はめちゃくちゃ気合が入りました。

スマホで小さな画面ですけど、この映画満足できました。

モノを作ることはすばらしい、一生懸命はカッコいいと思えました。

前田建設ファンタジー営業部 あらすじ

前田建設工業はアニメマジンガーZの格納庫を実際に作ったらいくらになるのか、光子力研究所弓(ゆみ)教授から設計申込があったとして、綿密に事業計画をを立て納品見積もりを立てるストーリー。
スーパーロボットマジンガーZは身長18メートル。その巨体を管理する格納庫が、光子力研究所に隣接する下水処理場の地下にある。マジンガーZが発進するときには、下水処理場の水槽の底が二つに割れ、その下の格納庫からマジンガーZ 現れる。
この施設を現在の技術力を駆使して完成させるとすると、どんな工法を使って、どんな装置を作り、どんな資材が必要になり、工期はどれくらいかかるのかを、見積もりを出していく。
(東証一部上場の前田建設工業の広報グループが実際に立ち上げたWeb企画を映画化しています)
ファンタジー営業部の部長、アサガワ。旗振り役、やろーやろー、ブレストファイヤーばかりいう。アニメオタクで技術力ではなくマジンガーZが好きで仕方ないチカダ。全くやる気のない若手社員ドイ。ドイの先輩で同じくやる気のないベッショ。会議中すぐ眠るエモト。
バカバカしい言っていたメンバーは、だんだん集中していく。
トンネルをほり、ダムを作り、日本初、唯一の開閉式ドームをつくった我が社に、マジンガーZの格納庫が作れないわけがない、が合言葉になっていく。
あらゆる方面の技術を寄せ合い、必ず格納庫を完成させようと全員がまとまっていく。
調べるほどに、技術的問題が発生するの、ファンタジー営業部の熱量がいろんな方面のスペシャリストを動かしていく。

大手建設会社への勝手なイメージ

僕の中の大手建設会社は軒並み、お金儲けのためだけに工事を受注。

実際の施工は下請け、孫請けに行わせて、利益だけをすっぱ抜く会社というイメージでした。

下請けをいじめる悪代官。

しかし、この映画の中ではより良い品質を提供するために、今まで自分たちがつみあげてきた技術力を駆使する、職人が描かれていました。

大型建設は、そのノウハウを継続していかないと、研究を続けていかないと、技術がすたれてしまう。

継承していくことができない。

穴を掘る、岩盤を削る、地味な作業が工事を成功させる大きな技術になることが紹介されていました。

間違いない技術力があるので施工できる、大型建設事業。

カッコよかったです。

一生懸命はかっこいい

どのキャラクターも最初はやる気なく動いています。

でも、その仕事に自分なりのやりがいを見つけると、バカバカしい仕事が、夢を見せる希望の仕事に変わっていきます。

毎日降りかかる難問を地道に研究調査します。

休日はなんとなくゲームをして過ごす若手社員ドイは、格納庫の開閉部分の扉の機構をどのようにすればいいのかを研究します。

大型機械のスペシャリスト・フワ部長の教えを請いながら開閉機構の問題点を明らかにします。自分たちの知識だけでは達成できない部分は、その道の専門会社に事情を説明し、技術協力をしてもらいます。

一つの夢が、どんどん大きな夢に広がっていって、それに関わる人を笑顔にしていくシーンがたまらず良かったです。

モノづくりはかっこいい。

一生懸命はかっこいい。

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僕のU-NEXT無料トライアル期間が終わります。

このままU-NEXTを続けるのは、僕の予算には合わないので一旦終了です。

無料トライアル期間はほんとに無料でした。

解約日は間違わないように注意していました。

また、無料トライアルやらないかなー。

前田建設ファンタジー営業部 まとめ

バカバカしいけど、元気がでる映画を見たい方におすすめです。
モノづくりはかっこいい。
一生懸命はかっこいい。

明日はきっといい日になる。

 
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