この記事は、「夢をかなえるゾウ」という自己啓発小説に影響され、主人公と同じようにガネーシャの課題に取り組んでいる50オヤジのもがきまくる記録です。
夢をかなえるゾウ 第25節
ここまで24個の課題を実践してきたサラリーマン。
最近何かが変わってきたように思いだした時、ガネーシャが言います。
「僕に期待している限り、自分を変える力は持てない」と。
神様ガネーシャのいうことを実践していれば自分を変えてくれると期待している限り、自分を変える力は持てないことを教えられます。
自分をどうしても変える気持ちを強く持ったサラリーマンはガネーシャに自分を変える方法をたずねます。
ガネーシャは言います。
「人間が変われるのは、行動して経験した時だけだ」と。
ここからガネーシャの最後の課題が出されます。
第25節は最後の課題に取り組む前の心構えを確認したものでした。
サラリーマンと同じく最近何が変わってきたのかと期待していた50オヤジの僕。
課題を実践するより今回はグラッときました。
行動し、経験しないと変われない。
座って、本を読んで、考えているだけでは変われない。
期待しているかぎり、現実を変える力は持てへんのやで
自分はワシに期待しとる。「この神様なら僕を変えてくれる、どこか今までとは違う場所に連れてってくれる」ってな。期待は感情の借金やからな。まだ何の苦労もしてへんのに、成功するかもしれへんていう「高揚感」を前借りして気持ちようなってもうてんねんや。
248ページ
サラリーマンは仕事、お金、自分自身について気づき始めていました。人は好きなことしか続けれない。
- お金は人を喜ばせてもらうもの。
- 人は好きなことしか続けれない。
- 人を喜ばせることが好きになれば、お金持ちになれる。
自分の変化に気づき始めていた時、ガネーシャは言います。
僕に期待している限り、自分を変えることはできない。
サラリーマンはガネーシャに頼っていた自分に気づき、本当に自分を変える方法をガネーシャにたずねます。
ガネーシャは
「自分を変える秘訣のようなものはない。もし自分が変われるとしたら、行動して、経験した時だけだ」
と教えます。
人間が変われるのは「立って、何かをした時」
考えて、知識を詰め込んだだけでは何もかわれない。
ガチンといわされました。
僕は何かを変えたい、変わりたいって思っているのに、調べてしまいます。
自分を変えるたった一つの方法
何度もこの手のタイトルを検索してきたはずなのに。
行動しない限り何もかわらない。
あれっ!これなんか聞いたことある。
PDCAサイクルのことやん。
勉強しているだけでは何も変わらない。
ガチンといわされました。
第25節はガネーシャの教えのツボでした
夢をかなえるゾウではガネーシャの教えが注目されます。
僕もそうです。
でも、この第25節は課題はありません。
課題ではなく、ガネーシャの語りが優しかった。
これは、ここまで24個の課題を毎日検討してきた成果でもあると思います。
ガネーシャの課題を実践することに意味はないと心の底では思っていましたが、実践してこなかったらこの気持ちにはなれないんだろうなと思います。
これから、この小説を読まれる方は、とにかく実践してみてください。
僕と同じような感覚になるのではと思います。
ならない場合はすいません。
僕は成功したいのか
サラリーマンは、「与えられた仕事をこなし、僕じゃなくてもできる仕事をこなす」自分を変えたいともがきます。
僕も考えました。
僕は成功したいのか?
僕にとっての成功とは何なのか?
50オヤジの、専業主夫いやいや家事手伝いの成功って何なのか?
また座って考えてる。
違う、ちがう、そうーじゃ、そうーじゃなーい。
行動して見つけないと。
ガネーシャの課題をやり続けて思い始めたことは、成功したいじゃない。
今日の自分より、明日の自分がよくなっていること。
毎日成長したい。
成功したいより、こっちの方がしっくりくることがわかりました。
ガネーシャの教え
明日はきっといい日になる。
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