シリーズ４作 累計４００万部の自己啓発本
夢をかなえるゾウ
神様の中の神様 関西弁をしゃべる神様 ガネーシャ
人生を変えたいダメサラリーマンの前にガネーシャが現れて、人生を変えるための課題を出していく物語
ガネーシャの課題 10日目 「決めたことを続けるための環境を作る」
ダメサラリーマンは家からソファーを捨てる
家に帰ってソファーに横のなって寝てしまうので、自分を寝れない環境に置くための行動
人は簡単には変われない
自分が決めたことを実行し続けるには、そうせざるを得ないような環境を作る行動をとる
今回のガネーシャのの課題は芯をくっている
神様らしい
僕は何をすればいいのか考えた
考えたけど思いつかなくてあきらめかけた
あきらめてしまうといつものことなので何かをする
「ビールを飲まない」「ビールは買わない」
課題10日目 決めたことを続けるための環境を作る
ガネーシャの教え
人間は意識を変えることはできない。…本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて「具体的な何か」を変えなあかん。具体的な、何かをな。
１１６ページ
人の意識を変えようと想像するだけなら簡単で楽、つまりは「逃げ」
意識を変えることは、たいへん難しい
本当に変化を求めるなら、どうしてもそうしないといけない環境を作る
自分が決めたことを実行し続けるのは、ただ決めるだけでは足らなくて、具体的な行動が必要
自己啓発本を読むと気持ちが上がる
僕は自己啓発本を今までにも何冊か読んだ
自己肯定感が低い僕は、暇があるとダメだダメだと落ち込んでしまう
奥さんからは「悩み好き」といわれる
そんな時、本を読むと気持ちがよくなる
何か自分も変われるような気持になる
ダメな自分に期待して、何か変われるような気になってしまう
ダメサラリーマンと全く同じ
本を読むことで完結してしまう
行動が伴っていない
自己啓発本を読んだところで、自分は何もかわっていない
変えるための行動を何もとってこなかったからだ
ガネーシャの教えがしみる
自己啓発本を読むだけでは、なにも変わらないことはよくわかる
気持ち良くなって終わりじゃないようにしたい
どうしても具体的に何か行動を起こして自分を変えていきたい
僕は何が変えれるのか
環境をどう変えればいいのか考える
ここはどうにも答えが見つからない
わからない
何をどうしたらいいのやら
夢をかなえるのはほんと難しいということ
変えたい自分の形はなになのか
サラリーマンはソファーを捨てた
仕事から帰って寝てしまうソファーをすてて、退路を断つ
僕も何かを捨てて退路を断たなあかんと考えた
そんなふうに考えると苦しくなってきた
ガネーシャの課題に取り組むのが苦しいとは今までは思わなかった
考えるのをやめた
考えるのやめてしもたら、いつもと同じ
考えるのがしんどくなってやめる
耳の痛い提言は聞かない
いつもの自分の繰り返しになった
ここはなんでもいいので、とにかく考えて答えをだそう
大したことにならなくても、あきらめず自分を変えたいって考えよう
少し肩の力を抜いて思いついたこと
ビールは買わない
今ちょうどビールがない
めちゃくちゃ飲みたいけど、飲んだら眠たくなってしまう
ビールは買わない・飲まない
一生飲まないとは言えないけど、自分の何かが変わるまでは断酒しよ
これで環境を作ったことになるのかな
今までなら何も決めれず終わりだったのを何かかたちを出したのでよしとしよう
まとめ 課題１０日目 決めたことを続けるための環境を作る
自分のなりたい形、自分の夢って考えたことなかった
課題に取り組むようになって自分の夢を真剣に考えている
それだけでかなり気持ちいい
なりたい自分になれるよう、自分をコントロールできるようになりたい
意識を変えるために環境を変える具体的行動が必要
明日はきっといい日になる。
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