後悔しない生き方のために何をすればいいのか
後悔しない生き方 著マーク・マチニックを読みました
後悔しない生き方を検索するとこの本が一番最初に紹介されている
一度読んでみたかった
後悔しない生き方を教えてくれるのかな
30個の提案のもと、その課題から自分ならどうするを考えさせられる形式
僕が一番しっくりきたのは、いちばん大切なことを優先するという章
一番大切なこと何かは自分が決める
人生で一番大切なことは何か?といつも自問し、それを優先する
優先事項が重なった時はどうするのか?
どちらがより優先する事項なのか
自問し答えを出していくことが重要
結局自分がした判断ならば、後悔はしない
判断の基準を自分に置くことが大切だ
この本が教えてくれる基本方針5つ
- 自分の思いに素直になる
- 一に一日を大切に生きる
- 現状を打ち破る
- 困難に挑戦する
- 良心にしたがう
人生を変えるきっかけを30個教えてくれている
これはきっかけであって、これを読んでも実行しないことには何もかわらない
読書ではなにもかわらない
きっかけをもらえたことがありがたい
本はハードブックで135ページ
薄くて圧迫感がないのがうれしかった
とっつきやすかったので、すぐに読み始めてみました
大きさはA5 判より少し大きい
カバーの色はうすい茶色
ハードブックなのに「本」というかっちりした感じではなく、「ほん」というやわらかい感じがします
本からたれている紐(ひも)
本からぶら下がっている紐のことスピンっていうんですよ
栞紐(しおりひも)ともいう
オレンジ色できれい
手に取ってみたい、さわってみたい
僕が電子書籍に移れないのは、本を持ったこの感じが好きだからかもしれません
本は書いてある内容ももちろん大事ですけど、雰囲気も大事だなーって思います
一番大切なことは何かを自問し、それを優先する
この本で僕が一番しっくりきたのが「一番大切なことを優先する」という節です
どんなに用事が多くても、後悔せずに生きたいなら、いちばん大切なことを優先しなければならない
「人生でいちばん大切なことは何か?」といつも自問し、それを優先しよう
一番たいせつなもの
僕は今まで考えきたつもりだった
仕事が忙しいから子供の参観日は奥さんまかせだった
その時はもちろんそれが一番大切なものだと思っていた
仕事を頑張っている僕は正しい
子供のことで会社を休むなんて間違っていると思って、自分の考えを疑うことはなかった
いまでもその時その状況での僕の判断は正しかったと思う
でも、今はちがう
今は子供と一緒に入れることが一番のしあわせだ
人生でいちばん大切なものは自分が置かれている立場によって変わってくるのだろうと思う
そう思いたいのかな
昔の僕が間違っていたのかな
そうは思いたくないので、いっぱい言い訳を考えているのかな
後悔しない人生にむかっていると思いたい
実はこの本を読んだことがあった
この本を手に取った時「あれっ!」と思った
手触りが、何か昔に経験したことがあるように思えた
ハードカバーの手触り
ブックカバー
オレンジのスピン
この本まえに触ったことあるような感じ
ページをめくるとまとめのところに書かれている木のデザイン
決定的だったのが30個の提案を数えていく数字のデザインが、手で書いた落書きのようになっているところだった
僕がこの本を読んだのはおそらく10年ほど前
発行は2011年になっている
僕は10年前から同じことで悩んでいるんだなー
全く進歩してないのかなー
でも、前回読んだ時は何も記憶に残らなかった
けど、今は後悔しない生き方のため変化できているような気がしています
この本がえらく僕を誘ってくるので、付き合ってみたいとおもいます
明日はきっといい日になる。
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