我が家の屋根材はカラーベストでした。
家のメンテナンスは重要で、知らないことばかり。
今まで考えたこともなかったことも、考えていかないといけないな。
カラーベストって何
改めて屋根を見ることもなかったな~
屋根
僕の実家は雨漏りがしていたな~
トタン屋根の時もあったな~
雨漏りしていた記憶もあるな~
最近になってオカンが雨漏りしなくなったと喜んでた。
それでも、50年以上倒れることもなく、現在にいたる。
立派な家、大きな家じゃないけれど、修繕がうまくいったのかなー。
シロアリの処理を最近はいつしたのかきいてみたところ
そんなん全然してないよ
そんなんでよく長持ちしたもんやな。
我が家の屋根を見てみる。
工務店さんに教えてもらって、自分の家の屋根がカラーベストであることがわかりました。
カラーベスト
軽量なので耐震性があがる。
施工しやすいので工期が短くて済む。
価格が安く、今は一番よくつかわれる屋根素材。
スレート屋根と何が違うのかな~と思っていました。
カラーベストは「平型化粧スレート」のことをいう。
カラーベストは製品名だけれど、広く使われるようになってスレート屋根のことをカラーベストと呼ぶようになった。
そーなんだー
もともと屋根の構造は、垂木(たるき)と呼ばれる骨組みの上に、屋根の面となる野地板を貼り、ルーフィングと呼ばれる防水しを貼る。これらの一番上にカラーベストを敷き詰める。
カラーベストには防水性の塗膜がされている。
このカラーベストが経年により劣化、防水性が失われていく。
雨がカラーベストを通過するようになれば、その下の防水シートが傷ついて、防水シートも突破されてしまうと、骨組みが傷んでしまうという順番。
屋根は重要やな~
オカンの家はよく、トタン屋根で生活してたな。
僕も全然気にしてなかったし、ばたばた屋根がするのも、そんなもんかなと感じていた。
それでも台風の時には怖かったな~
家族みんなで屋根とぶか心配してたな~
屋根は重要やな~
何年もつの?
カラーベストは約10年ごとにメンテナンスの塗装が必要になってくる。
経年劣化で防水性が落ちてくる。
10年が目安。
カラーベストはメンテナンスをすることを前提とした屋根素材。
定期的な補修はどうしても必要になる。
工務店さんからは、15年が目安といわれた。
壁が10年、屋根が15年とメンテナンス時期が違うので壁の補修をするときには屋根の補修を合わせてするのがベストと案内してもらう。
工務店さんの言うてくれたことそのまま信用したら良いのかなー
いよいよわからんようになってきた。
自分で調べた情報とちょっと違う。
家のメンテナンスにはお金が必要なので、後回しにしてくれるアドバイスの方がありがたかったけど、家が傷んでしまっては意味がない。
外壁業者にボラれる時ってこんな感じでなんやろな。
困ったな~
今後何回メンテナンスが必要になるかな~
10年ごとにメンテナンスの塗装が必要として、僕が死ぬまであと3回は塗り替えが必要になるとゆうことか?
工務店さんは2回でいいのではという。
2回メンテナンスをかけて70歳を超えている。
築50年近くになった家はあとはつぶすだけになることが多いのだと。
子供さんが引き続き住むのなら、長持ちするメンテナンスも必要になるかもしれないが、普通は子供も独立して家を出ていくのでそこまでのメンテナンスは必要ないと。
なるほどな~
30年先のことを考えてもあまり仕方ないな。
安心にはお金がかかる。
心配してもきりがない。
10年保証といっても地震があれば壁には、ひび割れがはいる。
地震によるひび割れは免責事項。
保証の対象外。
持ち家をもつリスクだなー。
一生賃貸なら、こんな心配はなかったのか。
家を購入した時には、家賃を払い続けても自分のものにならない。やっぱり購入しないと!
そんなことだけ考えていた。
今家を持って10年たつと、メンテナンスに悩むねんな~
わかっていたこととはいえ、悩むな~
どないするのがいいのかな~
終の棲家
僕の人生が終わる時にもこの家に住んでることができるのかな?
ほとんどの人は病院で死ぬ。
長く入院して死ぬのであれば、家が立派でなくてもいいのか~。
優良な介護保険施設を考えていた方がいいのか?
そもそもそんなに長生きするのか?
屋根の耐久性より、僕自身の耐久性に疑問がある。
そう考えると家の心配ばっかりしていても仕方ないのかな~。
でも、最後までこの家で長く暮らしていたいなー
死ぬちょっと前に病院に行って、あんまり苦しまないで、コロッといきたいな。
ピンピン コロッ!
お年寄りはわりとこの手の願いをかなえてくれる神社に通うようになるのかな。
まずは壁と屋根をきれいにしよう。
自分の体のメンテナンスも気にしよう。
元気で長生き、ピンピン、コロッ!
明日はきっといい日になる。
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