今日のお昼はコロッケ

家事手伝い

今日は子供が午前中の授業で帰ってくるのでお昼を用意します。

子供が出かける前に「お昼はコロッケするか!」と声をかけると、ニッコリしていました。

子供はそのお店のコロッケが好き。

機嫌よくでかけていきました。

急いでコロッケ買いに行こう。

お昼何作ろかなー

お昼ご飯はほんとに何作っていいか困る。

大したもんは作れないし、気合を入れてつくれるのは現状一日一回。

午前中はだらだらしてしまったり、ちゃんと動いたとしても買い物に出かけたり。

晩ごはんの時ほど時間をかけてというわけにもいかない。

時間をかければおいしいものができるならまだしも、時間はかかるわ、残念なものが出来上がるわは避けたい。

夜ご飯はまだ何か作らないといけない責任感があるけど、お昼ご飯はそこまでの気合がない。

極力時間のかからない、ほどほどにおいしいと思えるものを完成させたい。

僕一人の時は、ふりかけ、つくだ煮、昨日の晩ごはんの残り。

なんか食べとこーで終わりでいい。

でも子供と一緒の時はそうはいかない。

何か気のきいたものを作ってやりたい。

しかし、ちゃちゃっと作れておいしいものなど、僕にできるわけもない。

「お昼何つくろー?」

今日も困っていた時にふと思いついた。

今日は午前中に銀行に行きたい。

銀行に行くなら、あのコロッケ屋があるやん。

子供にお昼はコッロケにするで 

子供が喜んでくれるのは、間違いないはずと期待して話を振る。

子供もニンマリ。

お昼はコッロケで決まり。

鉄板の味 コロッケ87円

我が家のお気に入りメニュー。

ビーフコロッケ 1個87円。

子供は2つ食べたががる。かぼちゃ、カレーなどほかの種類もあるけど、いわゆる普通のコロッケが好き。

違う味のものにすればいいのに。

子供は味の冒険をしない。

試しに食べみるより、知っているおいしい味を何度も食べたがる。

「ほかのコロッケはいらない。ビーフ2つで」子供はいう。

一つが結構大きいので、昔は一つで十分だったのが今は2つ必要。

子供の成長を感じる。

たくさん食べて、どんどん大きくなってほしい。

嬉しそうに食べてくれる時が、僕もうれしい。

値段も87円とお買い得。

僕もほかの種類のものにも目が行くけど、結局コスパ的にもビーフコロッケが最強。

そういえば僕が小さいころオカンがコロッケおかずにしてたな~と思い出す。

ぼくの家の近くにあるお肉屋さんで売っているコロッケをよくおかずにしてくれた。

おかずに困ったらやっぱりコロッケやな~

このお店のコロッケは厚みが3㎝、長さが8㎝の小判型(定規で測ってみた)

ビーフコッロケといっても、ビーフの存在は確認できない。

ほんのり甘い。

ねっとりしている。

からっと揚がっているわけではなく、しっとり。

うまくは言えないけど、うまい。

僕にはグルメリポートはできそうにありません。

この前は晩ご飯のおかずにするため3時くらいにお店にいくと売り切れ寸前。

お弁当なども合わせて売っているけど、品物がもう残っていなかった。

今日はなにがあっても売り切れは困るので、急いでお店に行く。

当然開店すぐだったので、安心して買えました。

これでおいしそうにたべてくれるかな。

おいしそうにたべてくれるかな

子供がおいしそうに食べてくれるのは本当にうれいしい。

僕は頑張って料理をして、苦労の末に完成させた一品はおいしそうに食べてほしい。

あんなに時間をかけて、気合入れまっくて作ったのだからおいしいと言われたい。

自分で苦労してつくるようになったのでしみじみ思う。

でも、たいしてうまいわけでもないので、なかなかおいしいといわせるのは難しい。

オカンが作ってくれてたおかずは文句ばっかりゆうてたなー

僕はかぼちゃが嫌い

オカンはかぼちゃが好き。

かぼちゃの煮つけがよく出た。

「また、かぼちゃ」そんなことを言ってオカンに怒られたことを思い出す。

オカンのセリフは

「いやなんやっつたら、たべんとき!」

それを食べなかったらおかずないのにそんなことよく言ってた。

オカンもパートをしていて、仕事終わりでしんどい中作ってくれていた料理。

感謝のかけらもなかったな~

自分が作る立場になって、悪いことしてたな~と実感する。

でも、かぼちゃは嫌いやな。

今度オカンのご飯食べる時には、「おいしい、おいしい」ゆって食べてやろ。

感謝 感謝。

もうそろそろ、子供が帰ってくる。

おいしいゆうて食べてくれるかな。

子供が帰ってきておいしくお昼を食べました。

うまいコロッケ

明日はきっといい日になる。

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