小銭を豚の貯金箱にためています。
かなり重たくなったら、郵便局で貯金。
子供の通帳に入れてあげるのが、我が家のルール。
今日も郵便局に小銭を持っていくと、来年から小銭の預金には手数料がかかることになったと局員さんからの説明がありました。
豚ちょが楽しみ
テレビのわきに金色の豚の貯金箱があります。
買い物でお財布にたまってきた小銭をこの金の豚に貯金していきます。
1円、5円、10円だけ。
100円や500円はここには入れないので金額はほんの少し。
3か月ほどで豚ちょいっぱいになるので郵便局に持って行って、貯金をしています。
ATMを使って入金。
硬貨投入口があり、そこにも貯金箱みたいな穴が作られていて、一度に流し込むような入れ方ができないようになっています。
一度に投入できるの200枚まで。
豚ちょのお金を全部貯金するためには、1度の投入だけではすみません。
「大きく投入口が開いていたら、楽にできるのに~」
どうしても結構な時間がかかってしまいます。
やっと投入出来たら、今度はカウント。
ガー、ゴロゴロ
硬貨が落ちていく音がして枚数を数えてくれます。
200枚以上預金するときは、もう一度硬貨を投入、ガーゴロゴロ。
体感的には10分くらい僕がATMを占領してしまいます。
町内の小さな郵便局でATMは一台だけ。
後ろに待っていないか気にしながら進めますが、だいたい誰かが並びます。
申しわないとは思いますが、僕も占領をやめれません。
後ろの人の冷たい視線に耐えて、貯金を完了するすが一連の手順でした。
何度かATMでの貯金をしているうちに、郵便局の中には小銭数えマシーンがあることがわかりました。
番号札を取って自分の順番を待てば、マシーンがアッという間に小銭を数えてくれて入金完了。
この技を知ってからは、必ず番号札を取るようにしていました。
小銭の貯金に手数料がかかる
今日も番号札を取って、入金してもらいます。
マシーンが数えている間に入金伝票の金額以外の欄を記入しておきます。
「金額〇〇円でしたので、ここに数字を書いてください。」
通帳に金額を記入してもらい、作業完了。
「どうもー」とあいさつして帰ろうとすると
「お客さま~」と呼び止められる
来年からなんですけど、硬貨の入金に手数料いただくことになりました。また読んでおいてくださいねーとパンフレットを渡されました。
手数料~ え~
自分のお金を貯金するだけなのに
家に帰って、しげしげとパンフレットを読んでみます。
2022年1月17日からゆうちょ銀行のサービスの料金を改定
ATM硬貨預払料金
硬貨を伴うお預け入れ
硬貨枚数 1~25枚 料金 110円
26~50枚 料金 220円
51~100枚 料金 330円
硬貨に伴う払い戻し
硬貨枚数 1枚以上 料金 110円
硬貨取扱料金(窓口)
硬貨枚数 1~50枚 料金 無料
51~100枚 550円 など
ATMを使うと硬貨は手数料がかかることが決定。
窓口も50枚以上だと550円以上の手数料が必要。
ドルを円に換えるから手数料がかかる。営業時間外にATMを使うから手数料がかかる。
こんな話ならまだ理解できるけど、通貨として普通に使用できる硬貨を貯金するだけで、硬貨だからという理由で手数料がかかるのは納得できないなー
僕が納得しなくても、手数料はかかるので来年からは入金先を変えるしかなさそうだ。
ひょっとして、あの郵便局だけのローカルルールなのではと思えてきたので、ゆうちょ銀行のHPを見てみると、やはり同じことがかかれていました。
手数料を新設します
郵便局は勝手にゆうけれど、なんで手数料が必要になったのかは書かれていませんでした。郵便局のゆうたもん勝ち。
銀行なら手数料はいらないはず。
三井住友銀行HPでは 硬貨取り扱いでも手数料なし
ほらね、銀行はそんなことに手数料取らないよ。
三菱UFJ銀行HPでは大量硬貨取扱手数料というのがすでにあり、窓口では100枚以上の硬貨を取り扱うと550円かかる。ATMは無料。
知らんかった~。なんでも手数料がかかる時代やねんな~。
少額小銭貯金で手数料取られたら何してるこちゃわからんわ
小銭預ける時は気つけよ。
明日はきっといい日になる
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